私は3代目になり、父が代表を務めているのですが、ずっと小さい時からこの仕事を見てきて、店舗でのお取り扱いのお客様がどんどん減ってきていると感じていました。この事実をどうにか打開したいと思い、すぐにインターネットを使ったクリーニングの受注に着手する事にしました。もともと宅配クリーニングはこのビジネスモデルが始まってから取り組んでいた事業でもありましたので、家事の達人にはスムーズにご協力する事ができたと思います。

小さい工場だと不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、クリーニングする前に検品の段階でシミがあれば、マーキングして前処理のシミ抜きを行ってから洗いに回します。そこで落ちないシミに関しても仕上げの人間がシミ抜き処理をもう一度するなどして、何重にも対応しております。スタッフの連携はどこの工場さんにも負けませんよ。

クリーニング屋のイメージは暑いところで汗をかいて作業をしているイメージがあると思いますが、宅配クリーニングの場合、お客様との電話やメールでのやり取りも非常に重要な仕事になるので、そういう面では環境を整える意識もあり、作業現場とは別にしっかりしたオフィスも用意しました。

宅配クリーニングを始めさせてもらってから感じたのですが、意外と実店舗のお客様よりも深いやり取りと言いますか、顔が見えない分、つながっているなという実感があります。シミがしっかり取れているか、シワがしっかりと伸びているか、まずはそこが一番だと思います。

あとは、どのような人たちがクリーニングしているのかを今よりももっと見える化していきたいです。他の提携工場さんとも良好な関係を築けているので、もっともっと家事の達人を盛り上げていきたいです。

宅配クリーニングを始めさせてもらってから感じたのですが、意外と実店舗のお客様よりも深いやり取りと言いますか、顔が見えない分、つながっているなという実感があります。シミがしっかり取れているか、シワがしっかりと伸びているか、まずはそこが一番だと思います。あとは、どういう人たちがクリーニングしているのかを今よりももっと見える化していきたいです。他の提携工場さんとも良好な関係を築けているので、もっともっと家事の達人を盛り上げていきたいです。